レッスン風景

卒業生インタビュー

Interview

体の変化を感じて続けていたピラティスが、
今では大好きな仕事に

卒業生画像

廣瀬 直子

マットコース / マシンコース

2019年10月マットコースの受講をスタートし、翌年6月にマット認定資格を取得。
その後、zen placeオ―ディションに合格し、2021年7月にインストラクターデビュー。インストラクターとして活躍する傍ら、2020年11月マシンコースを受講し、コンプリヘンシブ資格を取得。

QBASIピラティスインストラクター資格養成スクールを受講したきっかけは?
A身体を痛めることが多く、約8年間ピラティスを週に2~3回通っていました。体の変化を感じて8年間も通っていましたが、なぜ変化するのか?は知らないままでした。その頃、将来実家に戻る可能性もあったので、実家の近くにあるフィットネスクラブでピラティス教室で働ければと思い、ピラティスインストラクターを目指すことにしました。
当時、Zenlaceのスタジオに通っていて、仲の良いインストラクターのオススメということもあってBASIを選びました。
Q受講中はどんなことを学びましたか?
また、勉強方法など意識していたことはありますか?
A一番衝撃的だったことは、インストラクターに「全然コアを使えてない」と言われたことです。
「こんなにピラティスできているのに、コアを使えていないはずない」と思いました。ワークショップでコアの筋肉について学び、トレーニング方法を練習したところ、体の使い方の変化を感じました。コアを使って動く、ということが分かってきました。コアを意識すると楽に体を動かすことができること、今までやっていた私のピラティスは「筋トレ」だったことに気づきました。

今では、ピラティスは脳と体のコントロールだと思っています。この気づきを活かして、たくさんの人に正しい体の使い方を伝えていきたいと思っています。
QBASIピラティスで学んで良かったことはありますか?
Aブロックシステムが確立していることです。
ブロックシステムの考え方でレッスンを行うと全身が整うので、今でも使ってます。例えば、股関節が固いお客様の場合、ブロックシステムを意識しないと、どうしても股関節に偏ったプログラムになってしまいます。股関節を意識しながらブロックシステムで全身のエクササイズを行うことで、全身が整い、結果的に股関節も改善されていきます。ブロックシステムには、とても助けられています。
レッスン風景
レッスン風景
Q資格取得後の働き方(就職先など)はどうやって決めましたか?
Aマット認定資格を取得後、アウトプットしないと忘れてしまうので「少しだけ」と思い、ピラティスインストラクターとしてお仕事を始めようと考えました。ファカルティ(講師)に声をかけてもらったこともあり、zen placeのオーディションの存在が身近に感じることができ、実際にインストラクターとして働くことができました。

同時に色々なことに興味がでて、勉強とアウトプットを繰り返し、いつの間にかピラティスインストラクターというお仕事にどっぷり浸かっていました。
Q現在はどのようなお仕事をしていますか?
A週に1~2日だけインストラクターをやるつもりでしたが、人の身体の変化をみると面白くなり、今ではフルタイムでインストラクターをやっています。(プライベートレッスン平均130本/月、グループレッスン12本/週)

これからもレベルアップして、もっと短時間でお客様の身体の悩みを解決できるようになりたいと思っています。色々なことに興味がでて、月に2~3回はワークショップに参加し、勉強とアウトプットを繰り返しています。レベルアップするために、学び続けています。ずーっと勉強ですね。
Qこれからピラティスインストラクターを目指す人にメッセージをお願いします。
A私は今、ピラティスを通してお客様の身体の悩みを解決し、お客様に「感謝される」ことが何よりもやりがいに感じています。ピラティスインストラクターは、人のためになる素晴らしい仕事です。
ぜひ、その扉を開けてみてください。
レッスン風景